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盗聴犯逮捕協力例

盗聴犯や盗撮犯の逮捕協力について

弊社では今まで数々の盗聴犯や盗撮犯の逮捕に協力をしてきました。

しかし、盗聴・盗撮をしている人間を捕まえるというのは非常に困難なことです。なぜ困難かと言うと、一度、盗聴・盗撮機器を設置されると電波で飛ばし、離れた場所で受信をしているからです。
受信という行為は誰にでも出来ることなので、《受信している人間=取り付けた人間》にはなりません。ですから、確たる証拠が必要になります。

では、どういったケースが犯人逮捕に結びつくかというのをご紹介します。

一番、逮捕率が高いのは電池式の盗聴器が仕掛けられているケースです。電池式というのは必ず電池が切れますので犯人が電池交換に来る可能性が非常に高いのです。電池式の盗聴器が発見された場合、あえて盗聴器の電池がなくなるまで放っておきます。そして盗聴器が仕掛けられている場所に向けて犯人に気付かれない様に防犯カメラを設置して録画をします。

こうする事によって《電池交換している人間=取り付けた人間》という証拠ができます。

電池式以外でも現在犯人が聴いているだろうと推測されるものに関しては犯人逮捕に結びつくケースが多いです。発見された盗聴・盗撮機器によって犯人を捕まえる方法を考えていきます。

ここではTVで放送された盗聴・盗撮犯の事例をいくつかご紹介します。

2015/12/14『スーパーJチャンネル』テレビ朝日で放送された盗聴犯逮捕について

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2015/11
車で盗聴電波を捜索していた時、盗聴電波を確認しました。

 
 

2

盗聴器が仕掛けられている部屋を特定していき、インターホンを鳴らすと一人暮らしの女性が出てきました。

3

女性に盗聴器が仕掛けられていることを伝えると全く身に覚えがないということで撤去を依頼されました。
盗聴器の場所を特定していくとテレビの裏側にあるコンセントに平型タップの盗聴器を発見しました。
まだ盗聴器は真新しく最近仕掛けられたもので、現在も仕掛けた人間が聴いている可能性が高いことが分かりました。

 
 

4

部屋の鍵を誰にも渡していないということから、事件の可能性が出てきました。
そして被害者女性から犯人特定の依頼を受けました。
室内に防犯カメラを設置し、暫く様子をみることにしました。

 
 

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防犯カメラを設置した9日後に事態は動きました。
被害者女性が帰宅すると設置していた防犯カメラが盗まれていました。
間違いなく何者かが侵入し、防犯カメラを持ち去ったということになります。

 
 

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場所的にも防犯カメラが盗まれることは、ある程度想定していたので、もう一台ロフトにカメラを設置していました。
そして、もう一台の防犯カメラの映像を確認しました。
もう一台の防犯カメラには男性が侵入し、防犯カメラを盗んでいく姿が映っていました。
被害者女性に確認をしてもらうと、以前バイトをしていた会社の社長と判明しました。

 
 

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被害者女性から犯人に話を聞き出してから警察へ被害届を出したいということから、犯人が経営している会社で話をすることにしました。

最初はずっと知らないとシラを切り通していましたが、ようやく観念したのか自供を始めました。
2ヶ月前から侵入を10回くらい繰り返し、部屋で下着を見ていたりしていたということでした。
『自分でもストーカーだと思うし、歳が離れているので相手にしてもらえないと思い、こういった行動に出てしまった』『自分ではやめることができなかった』と話していました。

 
 
 
 

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男を説得し警察署へ出頭させ、被害者女性は警察署へ被害届を提出しました。

その後、双方に弁護士が入り、示談金500万円が支払われ示談が成立しました。
逮捕された男は多額の示談金を支払ったことにより、不起訴処分となりました。

 
 
 
 

2013/05/15『水トク』 TBSで放送された盗聴犯逮捕について

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2013/03
車で盗聴電波を捜索していた時、盗聴電波を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている部屋を特定していき、インターホンを鳴らすと一人暮らしの女性が出てきました。

3

女性に盗聴器が仕掛けられていることを伝えると全く身に覚えがないということで撤去を依頼されました。
盗聴器の場所を特定していくとローボードの中にある、パソコンソフトの空き箱の中から電池式の盗聴器を発見しました。
電池式盗聴器ということは最近仕掛けられたもので、現在も仕掛けた人間が聴いている可能性が高いことが分かりました。

 
 

4

電池式盗聴器ということと部屋の鍵を誰にも渡していないということから、事件の可能性が出てきました。
そして被害者女性から犯人特定の依頼を受けました。
室内に防犯カメラを設置し、被害者女性は実家へ避難することにしました。

 
 

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防犯カメラを設置した三日後に事態は動きました。
被害者女性が留守中に誰かが入ったら分かるように仕掛けをしておいたら、侵入の形跡があるとのことで、防犯カメラの映像を確認しに行きました。

被害者女性宅のマンション前で再び盗聴器の電波を確認しました。
設置場所を特定していくと換気扇の上に、前回と同様の電池式盗聴器が仕掛けられていました。

 
 
 
 

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防犯カメラには30代後半の男性が映っていました。
盗聴器の設置場所を考えたり、クローゼットを開て物色したり、下着を撮影したりと女性宅に16分居続けました。

被害者女性に確認してもらったところ、侵入者は被害者女性が勤務しているお店の常連客ということが判明しました。

 
 
 
 
 
 

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その後、留守中の映像を全て確認すると三日間連続で侵入していたことが判明しました。
原状回復するために写真を撮ったり、手帳を広げて14分間も撮影をしていました。

 
 

8

その後、被害者女性と一緒に警察署へ行き、被害届を提出。
一週間後、住居侵入及び窃盗未遂の容疑で逮捕されました。

 
 

被害者の供述

3年くらい前から被害者女性が働くお店で知り合い、昨年から従業員や被害者女性の会話から何処の沿線に住んでいるとかマンションの特長など聞き出し、郵便受けを物色し自宅をつきとめました。 何度か通っているうちに郵便受けに自宅の鍵が入っていることがあり、その時に合鍵を作りました。 昨年の11月から今年の3月まで週に2、3回のペースで侵入し、被害者女性の全てを知りたくてデジカメでいろんな物を撮影していました。

3月16日に侵入した際、盗聴器がなかったことに気がついたので、再び秋葉原へ盗聴器を買いに行きました。
同月17日に買った盗聴器をレンジフードの上に仕掛けました。
その時に仕掛けていたICレコーダを回収し確認したら盗聴器が気づかれていると思いました。
そして同月18日に仕掛けた盗聴器を回収し、証拠隠滅のために盗聴器を駅のゴミ箱へ捨てて帰りました。
被害者女性に口止めをするためにメールを送ったり、一方的に30万円を振り込みました。

当時は全く悪いことをしているという意識はなく、被害者に発覚さえしなければ誰も傷つかないと思っていました。
今思えば取り返しのつかない事をしてしまい、心に深い傷を負わせてしまったことを後悔しています。

公判

平成25年6月13日に東京簡易裁判所で初公判が行われました。
罪名 住居侵入
求刑 懲役1年2ヶ月

判決

懲役1年2ヶ月 執行猶予3年

今回の裁判は住居侵入のみで起訴されました。 被告に前科がないことや慰謝料と引越し代金として150万円が支払われたことから、3年間執行を猶予するとの判決が出されました。

2011/11/28 『スーパーJチャンネルSP』 テレビ朝日で放送された盗聴犯逮捕について

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2011/11
車で盗聴電波を捜索していた時、盗聴電波を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている部屋を特定していき、インターホンを鳴らすと一人暮らしの女性が出てきました。

3

女性に盗聴器が仕掛けられていることを伝えると全く身に覚えがないということで撤去を依頼されました。
盗聴器の場所を特定していくとベッドの裏にあるコンセントにタップ型の盗聴器を発見しました。
盗聴器は比較的新しいことが分かり、現在も仕掛けた人間が聴いている可能性が高いことが分かりました。

 
 
 
 

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新しい盗聴器ということと部屋の鍵を誰にも渡していないということから、事件の可能性が出てきました。
そして被害者女性から犯人特定の依頼を受けました。
留守宅を見張るために防犯カメラを設置しました。

 
 

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防犯カメラを設置した翌日に事態は動きました。
被害者女性が留守中に誰かが入ったら分かるように仕掛けをしておいたら、侵入の形跡があるとのことで、防犯カメラの映像を確認しに行きました。

すると、防犯カメラには40代後半の男性が映っていました。
盗聴器が仕掛けられていた場所を確認したり、クローゼットを開けて物色したりと、女性宅に10分くらい居続けました。
被害者女性に確認してもらったところ、侵入者は被害者女性が勤務している会社の上司ということが判明しました。

 
 
 
 

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防犯カメラを設置した翌日に侵入していることから、頻繁に盗聴をしている可能性が高いということから、犯人と直接対峙するこにしました。

 
 

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盗聴器を見せても見覚えがないと言い、女性宅には一度も入ったことがないと言うので、防犯カメラの画像を見せたら、それでも自分ではないと認めませんでした。

その時に着ていた服とカメラに映っていた服が全く同じだということと、顔がハッキリ分かる画像を見せたところ、ようやく侵入して盗聴器を仕掛けたことを認めました。

盗聴器を仕掛けた理由は『自分の悪口を言っていないか確認するため』とは言っていましたが真意は分かりません。

鍵は会社にいる時に被害者女性のカバンから取り出し、コピーしてから戻したということです。

 
 
 
 

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全く反省をしている感じがなかったので、被害者女性は警察へ通報しました。
その場で任意同行し、翌日、住居侵入及び窃盗未遂の容疑で逮捕されました。

 
 

被害者の供述

小学校5年生頃から女性になりたいという願望が芽生え、自分も被害者女性の様になりたいと思う様になっていきました。
2年くらい前に大勢で居酒屋に行った時、被害者女性のカバンから鍵を盗み、近くで合鍵を作成し、鍵をカバンへ戻しました。
一ヶ月後、被害者女性宅へ侵入し、使用しているシャンプー・化粧品・下着などをチェックし同じ物を購入しました。
その後、暫くは侵入することがなかったのですが、会社での自分の評価が気になりだし、被害者女性が自分の悪口を言っているのではないかと邪推して2009年9月上旬頃、盗聴器を仕掛け、合計で6回侵入をしました。

本来、信頼できるはずの上司である私がとんでもない事をしてしまい、深く反省しております。
とても許される行為ではないと思います。
本当に申し訳ありませんでした。

公判

平成24年01月19日に東京地方裁判所立川支部で初公判が行われました。
罪名 住居侵入
求刑 懲役1年

判決

懲役1年 執行猶予3年

今回の裁判は住居侵入のみで起訴されました。
被告に前科がないことや慰謝料と引越し代金として263万円が支払われたことから、3年間執行を猶予するとの判決が出されました。

2011/05/04 『スーパーJチャンネルSP』 テレビ朝日で放送された大家が仕掛けた盗聴器について

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2011/03
車で盗聴電波を捜索していた時、二つの盗聴電波を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられているアパートを特定すると、2つとも同じアパートに仕掛けられていることが分かりました。

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201号室・202号室ともに25歳女性の一人暮らしで、それぞれに一つずつコンセントタップ型の盗聴器が仕掛けられていました。

 
 

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2つの部屋から出てきた盗聴器は全く同じ物でした。
仕掛けられた時期も重なることから、仕掛けた人物は同一犯と断定しました。

 
 

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同じ盗聴器が別々の部屋から出てきて、不動産仲介業者も違い、入居した時期も少しずれていましたので、犯人は両方の鍵を持っている人物ということになります。
1階には80歳の大家とその息子が住んでいましたので、確認をする為に1階へ行ってみました。

 
 

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弊社で調べた結果、その盗聴器や仕掛けた時期からみて、入居後に仕掛けられていたことが判明しました。

 
 

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状況から考えても大家の息子に話を聞いてみる必要がありました。
話を聞いても知らないとのことでした。

 
 

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そこで疑問に思っている事を聞いてみました。
なぜ最初に我々が2階に上がったことが分かったのか、女性宅に盗聴器が仕掛けられている事を伝えたにも関わらず、なぜ下に戻ってしまったのかということです。
すると段々と歯切れの悪い返事になってきました。

 
 

かなり言動が怪しくなってきたので、何か知っていると思い問いただすと、盗聴器を仕掛けたことを認めました。

 
 

その後、被害者女性二人とそれぞれの母親二人と話し合いがありましたが、反省の態度も見せなかったので、警察へ連絡しました。
侵入が入居前ではなく、入居後ということでしたので住居侵入の疑いで送致される予定です。

 
 

本来、大家は住人を守ってあげる立場の人間です。
その大家が住人の留守中に侵入し、盗聴器を仕掛けるというのはかなり悪質です。

しかし残念なことですが、弊社で扱っている案件でこういった事件は珍しくありません。
犯罪を犯している認識がないのでしょう。

少しでも安心して暮らせる世の中になります様、弊社では頑張っていきます。

2010/11/29 『スーパーJチャンネルSP』 テレビ朝日で放送された盗聴犯の逮捕について

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2011/10
車で盗聴電波を捜索していた時、女性宅に盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている部屋を特定し、インターホンを鳴らすと女性が出てきて、最初は驚いた様子でしたが、何となく心当たりがあった様です。
実際に調査を依頼しようかと考えたこともあったとのことでした。

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承諾を得て室内で盗聴器の発信源を探すと、エアコンのダクトから手を入れた天井部分から電池式盗聴器が発見されました。以前、交際していた男性かも知れないが、鍵を渡していないということでした。しかし、今年の1月に男性からストーカー行為を受け、警察沙汰にまでなっているとのことでした。

 
 
 
 

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電池式盗聴器ということもあり、頻繁に犯人が出入りしているのは明らかで、何か事件が起きてからでは遅いですし、被害者女性から犯人の特定を依頼され、室内に防犯カメラを設置しました。

電池式盗聴器ということもあり、頻繁に電池交換をすることを考えると合鍵を持っているとしか考えられない状況でした。

 
 

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カメラを設置した翌日17:30頃、犯人は現れました。盗聴犯は部屋に侵入するなり、真っ直ぐエアコンのダクトの中に手をいれました。

当然、盗聴器は撤去したので有りません。その後、5分以上も盗聴器を探し続けていました。

 
 

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盗聴器を撤去した翌日に犯人が現れているということは間違いなく頻繁に盗聴していたことを示しています。

11月13日
犯人は被害者女性の元交際相手ということから、真意を確かめる為に呼び出して話を聞いてみることにしました。

 
 

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女性宅から盗聴器が発見されたことを話し、犯人に盗聴器設置について直接問いただしてみました。

犯人は盗聴器の設置どころか、合鍵すら持っていないので女性宅へ入ることが出来ないと言い出しました。
防犯カメラの話をし、侵入した写真を見せると今度は侵入はしたけど、荷物を取りに来ただけで盗聴器の設置はしていないと言います。
次にダクト部分の写真を見せると盗聴器を仕掛けたのは4月で交際していた時だと話始めました。
しかし、どう考えても半年以上も電池はもちませんと伝えると、2週間くらい前に一度侵入しましたと話がどんどん変わっていきます。

 
 
 
 

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その後も話をしましたが全く反省の気持ちが見られませんでした。
その後、被害者の夫婦は警察に突き出すことを決意しました。
その日の夜、盗聴犯は警察に連れて行かれ、翌日通常逮捕されました。

 
 
 
 

被害者の供述

平成21年6月から被害者女性と交際が始まりました。
平成22年4月に被害者女性に対して男性関係を邪推し盗聴器を仕掛けました。
平成22年5月から別の女性と交際をしていましたが、電池が切れる度に約半年にわたり2週間おきに住居侵入を繰り返していました。鍵は交際中に被害者女性の許可なしに勝手に合鍵を作成しました。

公判

平成23年01月20日に東京地方裁判所で初公判が行われました。
罪状認否のみ

平成23年01月27日に東京地方裁判所で第二回公判が行われました。
求刑 懲役1年

判決

平成23年02月08日に東京地方裁判所で判決が出されました。
罪名 住居侵入
判決 懲役1年 執行猶予4年

今回の裁判では元交際相手による住居侵入のみで起訴されました。
被告に前科がないことや慰謝料として400万円が支払われたことから4年間執行を猶予するとの判決が出されました。

2009/03/03 『スーパーJチャンネル』 テレビ朝日で放送された盗聴犯の逮捕について

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2008/02に車で盗聴電波を捜索していた時、マンションの一室にある新婚夫婦宅に盗聴器が二つ仕掛けられている事を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている部屋を特定し、インターホンを鳴らすと奥さんが出てきて、全く身に覚えのない話だったので一緒にいたご主人にも聞いてみましたが、やはり覚えがないということでした。

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男たちが盗聴器に触るのを確認したので事情を聞いてみると、盗聴器を仕掛けたのは認めたが、何の為に仕掛けたのかは言いませんでした。

仕掛けられた住人は理由が分からないことから警察へ通報しました。

 
 
 
 

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この家は新築で右写真の様に盗聴器を仕掛ける為にクロスの内側から外側に金具部分が出ていることから、入居後に何者かに侵入されて仕掛けられた可能性が高いといえます。

 
 

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盗聴器の設置場所から考えても部屋に招かれた人間が目を盗んで盗聴器を仕掛けるのは不可能で、時間をかけてゆっくり仕掛けているところから合鍵を持っているとしか考えられない状況でした。
盗聴器を外せば犯人は必ず再び室内に侵入すると思えたので被害者夫婦の承諾を得て、室内に防犯カメラを設置しました。

 
 

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カメラを設置してから二日後、盗聴器を仕掛けたという人物から被害者の奥さんに電話がきました。

電話をかけてきたのは奥さんの古くからの友人でした。
電話の内容は『盗聴器に気がついたよね?』 『カメラを設置してたよね?』という内容でした。犯人は室内に侵入した際にカメラに気がついたとのことでした。
あとで分かったことですが、犯人は頻繁に侵入を繰り返していたので、すぐに部屋の変化に気がついたとことでした。

すぐに被害者宅へ向かって映像を確認すると、合鍵を使用し自分の家の様に堂々と部屋の中をウロウロする犯人が映し出されていました。

なぜ、鍵を作れたのか?何の目的で侵入をしているのか?
それを聞くために盗聴犯を呼び出しました。

 
 
 
 

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午後8時、盗聴犯は約束の時間に被害者宅へやってきました。

鍵の入手方法は驚くほど巧妙且つ大胆な手口でした。

被害者夫婦が沖縄で結婚式を挙げるのを知り、招待されていないにも関わらず、沖縄へ行き挙式を見ていました。

被害者夫婦が新婚旅行をしている間に被害者宅の窓ガラスを割り侵入。そのまま玄関のドアを開け、鍵のシリンダーを抜いて持ち出し、鍵屋で鍵を作成。シリンダーを元に戻してから今度はガラス屋を呼び住人に成りすましてガラスも修復。

こうして犯人は鍵の入手に成功しました。

 
 
 
 

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その後も話をしましたが、全く反省の気持ちがないどころか、話すことは嘘ばかりで真意は分かりませんでした。
最終的に盗聴器を仕掛け、電池を交換する為に頻繁に侵入を繰り返していたことは認めました。

 
 
 
 

被害者の供述

被害者の女性とは8年前に知り合って、3年前に告白をしたが断られました。
被害者の奥さんのことが忘れられず、生活を覗いてみたいという願望が抑えきれず侵入してみたが中に入っても本人が居ないため物足りず声を聴くために盗聴器を仕掛けたということです。
1年4ヶ月の間に100~200回以上の侵入と盗聴を繰り返していました。
侵入した日や盗聴していた日のメモ書きが220枚残っており判明しました。
自分自身ではやめることは出来ず、いつかこういう日が来ると思っていたとのことです。
今では被害者夫婦に対して本当に申し訳ない事をしたと思っていますと深く反省をしています。

公判

平成21年04月24日に東京地方裁判所立川支部で初公判が行われました。
罪名 住居侵入 住居侵入未遂
平成21年05月29日に東京地方裁判所立川支部で第二回公判が行われました。 
平成21年05月21日に『電波法違反』で追起訴されました。
罪名 住居侵入 住居侵入未遂 電波法違反
求刑 懲役2年6ヶ月

判決

平成21年06月05日に東京地方裁判所立川支部で判決が出されました。
罪名 住居侵入 住居侵入未遂 電波法違反

判決 懲役2年6ヶ月 執行猶予4年

今回、電波法違反の容疑でも起訴されましたが今までの盗聴犯で電波法違反で起訴されたのは2回目です。但し、初めて電波法違反で起訴されたときは判決では斥けられました。

今回の裁判では電波法違反が斥けられることはなく上記3つの罪名で判決が出ました。
電波法違反が入ったことによって量刑がどのくら変わったのかは不明ですが、今後は電波法違反での起訴も考えられるようになると思われます。

この手の犯罪は初犯では執行猶予されることが多いのですが、今回は執行猶予4年と長い判決となりました。

2009/11/06 『NEWS リアルタイム』 日本テレビで放送された盗聴器を設置した探偵について!

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車で盗聴電波を捜索していた時、一戸建ての塀の上に電池式のマ盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている家を特定しようと歩いていたところ受信機から自分が歩いている足音が聴こえてきました。

 
 

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盗聴器を追跡していくと一戸建ての塀付近にあることが分かったので住人の方に出てきてもらい、盗聴器を見つけることにしました。

すると塀の上に電池式盗聴器が仕掛けられていることが判明しました。

 
 

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電池式でしたので犯人を特定するために盗聴器はそのままにして、住人の依頼を受け犯人を確認するために監視カメラを設置することにしました。

 
 

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監視カメラを設置してから3日後、深夜に二人組の男たちが盗聴器の場所を指を指し話をしている映像を確認しました。男たちは定期的に現れていることが分かりました。

 
 

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男たちが定期的に現れることから、直接理由を聞くために張り込むことにしました。

 
 

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張り込みから2日後、目の前に1台のセダンがずっと止まっているのに気がつきました。

車に乗っているのは2人の男で、盗聴器が設置されている家の方を気にしているようでした。

 
 

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男たちが盗聴器に触るのを確認したので事情を聞いてみると、盗聴器を仕掛けたのは認めたが、何の為に仕掛けたのかは言いませんでした。

仕掛けられた住人は理由が分からないことから警察へ通報しました。

 
 

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その後、男たちは警察署で事情を聞かれることとなりました。

 
 

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警察の話だと男たちは近所の家の出入りを調査していた探偵で、全く関係のない家の塀に盗聴器を仕掛けたことを自供しました。

警察では電波法違反の疑いを視野に捜査中とのことです。

 
 

その後、探偵は盗聴器を仕掛けたお宅へ謝罪に行ったそうです。

2008/11/12『NEWS ZERO』日本テレビで放送された盗聴犯の逮捕について

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弊社に一本の電話相談が入ったのが始まりでした。
20代女性から自宅の窓に盗聴器が仕掛けられているのでどうしたら良いか?という祖段でした。

詳しく話を聞くと有線式コンクリートマイクだというのが分かりました。
そして確認に行くことにしました。

 
 

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明らかにコンクリートマイクだというのが分かりました。マイク部分は落ちないように吸盤でしっかり留まっていました。

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二週間前は物置の場所に付いていたのが一週間前に寝室の窓に移動されていたとのことでした。

 
 

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物置の方は階段から手を伸ばせば届く距離ですが寝室の方は1階の屋根を上がらないと仕掛けられない場所でした。

 
 

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盗聴器の線は屋根にきれいに這わせてあり、その線は下まで伸びていて先端にはRCA端子だけがあり録音するために残された物だと確信しました。

 
 

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経験上からこのタイプは定期的にICレコーダーを取り付けて時期をみて付けたり外したりしているのが分かりました。

盗聴器は外さないと確信したので被害者女性に証拠を撮るために監視カメラを設置することを勧めました。

再び設置しに来るところを捕まえましょうと提案しました。

 
 
 
 

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被害者女性は毎日怯えている生活は嫌なので絶対に犯人を捕まえてくださいと監視カメラ設置に同意してくれました。

現場が外で夜になると真っ暗で何も見えないのでカメラは赤外線の暗視カメラを設置しました。

 
 
 
 

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カメラ設置から一週間が経過したとき、被害者女性から電話が入りました。
前とコードの位置が変わっているとのことでした。

そして映像を確認したところ、映っていたのは元同僚40代の男。

暗闇の中、黙々と配線を直している姿が映し出されていました。

その後、犯人を呼び出して事情を聞く事にしました。

犯人は悪びれる様子もなく、メールを送っても返信がない、プレゼントを贈っても何の連絡もない、だから盗聴器を仕掛けたと自分本位の考えだけを永遠と話していました。

 
 
 
 
 
 

被害者女性は警察に突き出すことを決意しました。

男は住居侵入で逮捕されました。

被害者の供述

被害者の女性とは5年前に同じ職場で知り合った。
侵入したのは合計7回で、今回7回目での逮捕となりました。

公判

平成18年10月3日に横浜地方裁判所で初公判が行われました。
罪名 住居侵入
求刑 懲役1年2ヶ月

判決

平成18年10月10日に横浜地方裁判所で判決が出されました。

懲役1年 執行猶予3年

※この映像は2006年に撮影されたものです。

2008/09/18 『大阪府庁盗聴事件の全貌』逮捕はされておりませんが、お問い合わせが多いため掲載しております。

1

2008年9月9~11日、大阪の朝日放送(ABC放送)から『大阪の盗聴事情』という事で撮影のオファーがあり、3日間のロケを行っていました。

11日最終日の夜、ホテルへ帰ろうとした際に盗聴電波をキャッチし、場所を特定したところ大阪府庁の別館に盗聴器が仕掛けられていることが判明しました。

 
 

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盗聴電波の場所を特定していくと片側の面からが一番電波が強く、建物の中段から出ており、微かではありましたが遠くで人の会話も聴こえたので電気のついてる5階と分かりました。

 
 

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時間は夜11時近かったのですが、盗聴器という性質上、ある時に撤去をしないと仕掛けた人間に外されてしまう場合があるので、夜間通用口から警備員の許可をもらい中へ入れさせてもらいました。

 
 

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中にいた職員の方に事情を話し、盗聴器の音声も確認してもらいながら、撤去に立ち会って頂きました。

場所を特定していくと机の上にあるマルチタップに刺さっていた二穴ソケット型の盗聴器を発見しました。

二穴ソケット型の盗聴器にはノートパソコンなどの電源が刺さっていました。

職員の方に盗聴器からの音を確認してもらい、盗聴器を撤去しました。

 
 

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中にいた職員の方に事情を話し、盗聴器の音声も確認してもらいながら、撤去に立ち会って頂きました。

場所を特定していくと教育委員会生徒指導グループの机の上にあるマルチタップに刺さっていた二穴ソケット型の盗聴器を発見しました。

二穴ソケット型の盗聴器にはノートパソコンなどの電源が刺さっていました。

職員の方に盗聴器からの音を確認してもらい、盗聴器を撤去しました。

 
 

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職員の方に盗聴器を提示すると、職員の方もどうして良いか分からず戸惑っていました。
とにかく責任者へ話をする事になりました。

 
 

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翌日、府庁内部の48歳男性職員が仕掛けた事が判明し、教育委員会が謝罪をしました。
盗聴器を仕掛けた職員は盗聴器から数メートル離れた自分の机の中に受信機を入れてイヤホンで聴いていたと供述しました。

盗聴器を仕掛けた職員は1ヶ月の停職処分となりました。

大阪府庁は他にも盗聴器が仕掛けられていないか、職員たちで簡易的な調査を行いました。

 
 

盗聴器を仕掛けた職員は数ヶ月で数回しか聴いていないと言っていましたが、電波は常に発信されていましたので周波数さえ合わせれば誰でも聴ける環境ではありました。

現在、各官公庁では定期的に盗聴器の調査を行うところも増えてきましたが、全ての官公庁で実施されているわけではありません。

官公庁は個人情報を豊富に扱っているという認識を持ち、全ての官公庁で定期的に盗聴器の調査を実施するのが望ましいといえます。

※この事件は全国ニュースとして放送されましたが、詳細は2日間にわたって朝日放送で放送されました。
 その為、分かり易く解説する為に、上記画像の時間が前後しています。

2008/07/21『NEWS リアルタイム』日本テレビで放送された盗聴犯について

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2008/06/16に車で盗聴電波を捜索していた時、マンションの一室にある女性宅玄関のドアポストに電池式盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。

 
 

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盗聴器は室内からではなく、外からドアポストの中に手を入れて仕掛けたものでした。
電池式でしたので犯人を特定するために盗聴器はそのままにし、電源をオフにして犯人が来るのを待つことにしました。

その際に犯人を確認するために監視カメラを設置することにしました。

 
 

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玄関が映るように階段の上に1台を設置。

もう1台は確実に盗聴器を触るのが確認できるようにドアポストの内部に設置しました。

 
 

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最初ドアポストに手を入れた犯人は盗聴器を触り、盗聴器のスイッチを確認していました。

その数分後、再び手をドアポストの中に手を入れると着ていた洋服の袖で盗聴器に付いた指紋を拭き取っていました。

 
 

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最初ドアポストに手を入れた犯人は盗聴器を触り、盗聴器のスイッチを確認していました。

その数分後、再び手をドアポストの中に手を入れると着ていた洋服の袖で盗聴器に付いた指紋を拭き取っていました。

 
 

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映像を被害者女性に確認してもらったところ、別れを告げているのに分かってもらえない彼氏でした。

急遽、犯人から事情を聞くためにを呼び出しました。
話を聞くと明らかにストーカー行為をしているて、被害者女性も許せないという感情が抑えられない様子でした。

 
 

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被害者女性もこのままにはしたくないということで警察へ通報しました。

 
 

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そして警察官に建造物侵入の容疑で警察へ連行されました。

 
 

現在、建造物侵入の容疑で書類送検はされてはいますが、逃走と証拠隠滅の恐れがないということで自宅に帰されています。

2008/04/30『スーパーモーニング』テレビ朝日で放送された盗聴犯の逮捕について

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2008/03/06に車で盗聴電波を捜索していた時、マンションの一室にある夫婦宅に盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。
また、その時にもう一つ違う場所から出ている盗聴電波も確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている部屋を特定し、インターホンを鳴らすと奥さんが出てきて、全く身に覚えのない話だったようでご主人に連絡を取り帰宅した時に説明をする事になりました。

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ご主人も全く知らない事でしたので盗聴器撤去の依頼を受け、場所を特定していくとインターホンの受話器から盗聴器が発見されました。

 
 

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この盗聴器は外せば犯人は必ず再び室内に侵入すると思えたので被害者夫婦の承諾を得て、室内2箇所に防犯カメラを設置。
1台は玄関に向け、2台目は犯人しか知りえないインターホンの受話器に向けて設置しました。

 
 

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最初に発見していた、もう一つの盗聴電波の発信源を特定すると、被害者の奥さんが勤めている調剤薬局から出ていることが分かりました。

音から推測すると盗聴器は薬局のトイレ内に仕掛けられていることが分かりました。

そこから考えられる犯人像は奥さんが勤めている薬局の社長。
薬局には社長と被害者の女性しか働いていないからです。

そのことを奥さんに伝えると勤務中にトイレ内に付いている不自然な三叉ソケットを発見しました。三叉ソケットなのに一つしか刺さっていません。

更に社長の机の下にはアンテナが飛び出しているカバンも発見されました。
中を覗くと受信機が2台とICレコーダーが1台入っていました。
これで状況証拠は揃いました。

防犯カメラ設置から39日目、薬局トイレ内の盗聴器の電波が消えました。

 
 

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ずっと仕掛けられていたと思われる薬局のトイレ内の盗聴器が消えたとなると社長が動いた可能性が高いと思われ、被害社宅の防犯カメラの映像を確認しました。

防犯カメラの映像を確認すると社長が鍵を使用して室内に侵入する映像が映っていました。

社長が室内に侵入すると真っ先に向かったのはインターホンの受話器です。

受話器を触った後、寝室に入り何かを物色している様子でした。

薬局の社長と盗聴犯が一致しました。
ここで物的証拠が揃いました。

 
 
 
 

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被害者夫婦は当然、社長を許せません。 
事情を聴くために社長を被害者宅まで呼びました。 

奥さんは薬局に8年も勤めていました。
社長の真意を聴くには被害者夫婦が居ては正直に話さないと思ったので全てを自供するまでは被害者夫婦には席を外してもらいました。

案の定、社長は盗聴器を設置したことを否定し始めました。
決定的な証拠を突きつけると社長は犯行を認め、薬局のトイレ内に仕掛けた盗聴器についても自供しました。

しかし、なぜ部屋に侵入できたのかと聴くと、奥さんが勤務中に奥さんのロッカーから勝手に鍵を持ち出し侵入していたとのこと。

奥さんが薬局で働いている最中に侵入していたのです。

 
 
 
 

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全て自供したので被害者夫婦にも入ってもらい、被害者夫婦も怒りを隠せない様子でした。

その後、社長に承諾してもらい、薬局内にある社長のカバンを奥さんに持ってきてもらいました。

その中からは受信機2台とICレコーダーが1台とトイレの盗聴器と別にもう一つ盗聴器が出てきました。

その後、被害者の夫婦は警察に突き出すことを決意しました。

その日の夜、社長は警察に連れて行かれ、翌日通常逮捕されました。

警察の取調べで薬局の更衣室に盗撮カメラを設置していたことも自供しました。

 
 
 
 

被害者の供述

平成17年10月頃、盗聴器をインターネットで購入。
平成18年8月薬局を開設。
平成19年10月頃、被害者が仕事中にロッカーから鍵を不正に入手し、その鍵を使用して盗聴器を仕掛ける為に被害者宅へ侵入した。
盗聴器はインターホンの中に仕掛け、受信機で週に4~5日盗聴を繰り返した。
ICレコーダーで性行為の声を録音し自慰行為を行った。
また、薬局のトイレにも盗聴器を仕掛けていた。

今、思えば50過ぎの大人がこういう事をしたのは自分としても未熟あるいは幼稚性があったと思う。
やってはいけないと思っている自分の中に分からなければ大丈夫という考えが何処かにあったかも知れない。興味の方が気持ちを超えてしまったんだと思う。

もし、まだ見つかっていなかったら続けていたかも知れないし、すぐにはやめられなかったと思う。とにかく反省しているとしか言いようがない。

公判

平成20年6月25日に東京地方裁判所八王子支部で初公判が行われました。
罪名 住居侵入
求刑 懲役1年

判決

平成20年7月9日に東京地方裁判所八王子支部で判決が出されました。
懲役1年 執行猶予5年

裁判長から今回の事件は卑劣極まりない行為で実刑にも値するが、被告に前科がないことや慰謝料として500万円のうち、既に350万円が一時金として支払われたことから5年間執行を猶予するとの判決が出されました。

盗聴に関する法律がないので、なかなか実刑になるケースはありません。
そういった意味でも早急に法律を作らないといけないでしょう。

2008/01/09『スーパーモーニング』テレビ朝日で放送された盗聴犯の逮捕について

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2007/12/13に車で盗聴電波を捜索していた時、アパートの一室にある女性宅に盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。

 
 

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盗聴器が仕掛けられている部屋を特定しましたが、住人が不在で帰りを待っていると、ドアノブだけを触って立ち去る怪しい男を偶然目撃しました。

 
 

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その2時間後、路上で男女が口論をしていたので確認すると、男はさっきドアノブを触って立ち去った男とよく似ていました。
明らかに女性は嫌がっている様子でした。

 
 

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一旦、男女が見えなくなった後、今度は女性と警察官3人がアパートにやってきました。
その日は深夜になってしまったので、翌日に女性宅を訪れることにしました。

 
 

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女性に盗聴器が仕掛けられていることを話すと、2週間前にも別の盗聴器が仕掛けられていたことが判明。
その時は別の番組で他の業者が撤去したとのこと。

今回は2度目ということもあり、女性は自分が留守の間に元彼が部屋に侵入している可能性があると言っていました。

話を聞くと昨夜の男が元彼だそうで、半年以上も前に別れているのに、執拗に電話やメールをしてくるということで着信拒否をしていたら手紙を何十通も投函したり、昨夜のような待ち伏せをするようになったと言います。

盗聴器の場所を特定していくとソファーベッドの中に電池式の盗聴器が仕掛けられていました。

 
 
 
 

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こういったケースは自主的にやめることは考えられないので、我々が介入してやめさせることにしました。

まずは部屋の中に侵入している証拠を押さえないといけないので、女性に協力してもらい、証拠を押さえる為のカメラを部屋に設置しました。

入ってくる瞬間を押さえる為のカメラを部屋の入り口に1台を向け、盗聴器を仕掛けた犯人にしか知りえないソファーベッドの中に手を入れられる場所に1台を向け、合計2台を設置しました。

 
 

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設置から5日後、元からの姿が映し出されたので、弊社の事務所に番組スタッフに来てもらい、映像を確認してもらいました。

2台目のカメラには盗聴器を探す為にソファーベッドの中へ手を入れている瞬間が映し出されていました。

 
 

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全て証拠が揃った段階で、女性から元彼を呼び出してもらうことにしました。

先に我々が話を聞き、全ての証拠を突き出すと、元彼はストーカー行為から盗聴器を仕掛ける為の住居侵入などの犯行を自供しました。

その後、被害者の女性は家族との話し合いの結果、元彼を警察に突き出すことを決意しました。

その日の夜、盗聴犯は逮捕されました。

 
 
 
 

被害者の供述

平成18年9月に被害者女性と知り合い交際が始まった。
平成19年の夏に女性から別れを告げられ、未練が残り8月~9月に初めの盗聴器を仕掛ける為に被害者女性宅に合鍵を使って侵入をした。
合鍵は別れた時に返してもらったが、被疑者がコピーを所持していた。
平成19年12月に仕掛けた盗聴器が外された為、再び侵入しソファーベッドの中に電池式の盗聴器を仕掛けた。電波が切れた事から回収に入ったところを防犯カメラに撮られてしまったとの事。

公判

平成20年2月19日に東京簡易裁判所で初公判が行われました。

平成20年4月22日に東京地方裁判所で第二回公判が行われました。
罪名 住居侵入 電波法違反
求刑 懲役1年6ヶ月

判決

平成20年5月15日に東京地方裁判所で判決が出されました。
懲役1年6ヶ月 執行猶予3年

裁判で被告が証言した内容は被害者女性の証言と食い違っている箇所も多かったのですが、裁判長は被害者女性の証言と照らし合わせても被害者女性の証言の方が筋が通っていると被告に告げると被告は言葉を詰まらせる場面もありました。

被害者女性は『裁判というのは真実が述べられる場所かと思っていた』被告の嘘の証言に対し怒りを隠せない様子でした。
今後、民事で争うことも考えていると言っていました。

判決は求刑通り1年6ヶ月となりましたが、初犯ということもあり執行猶予がつきました。
今回の事件は弊社が取り扱った中でも長い裁判でした。
その理由として盗聴器に関する事件で初めて住居侵入と電波法違反の二つの容疑で裁判が行われたということが挙げられます。

この盗聴犯はストーカー規正法でも警告を受けました。

2007/02/05『NEWS リアルタイム』日本テレビで放送された盗聴犯の現行犯逮捕について

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2006/11/27に車で盗聴電波を捜索していた時、アパートの一室にある女性宅に盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。

 
 

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盗聴器はコンセントタップの偽装品でした。
被害者の女性は自分で購入したものだと言っていましたが、実際には女性が購入したものとすり替わっていました。

タップの中を確認するとやはり普通のタップには無い基盤がギッシリ入っており、被害者女性にも確認をしてもらいました。

 
 

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女性の話を聞くと最近別れた元彼から合鍵を返して貰っていないという事と、何となく部屋に侵入されているような気配があるという事から、盗聴器を外せば中に入って回収に来ると判断し、番組スタッフが張り込みを開始しました。

 
 

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被害者の女性の協力により、侵入した証拠を撮影する為、室内に隠しカメラを設置させてもらいました。
もちろん被害者の女性のプライバシーもありますので、留守の間だけ録画をさせて頂きました。

 
 

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張り込み開始から6日目に犯人が合鍵を使用し女性宅に侵入。
犯人は中へ侵入すると自分で設置した盗聴器を探していました。

そこで番組のスタッフが声をかけ、表に出てきてもらい話しを聞くと貸していたゲーム機を返してもらいに来たと言い訳を始めました。

 
 
 
 

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女性の承諾も得ないで侵入したとの事でしたので番組スタッフが警察へ通報しました。

 
 

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警察官が到着し、犯人の持ち物を調べると普通のコンセントタップを持っていました。
た。
警察官に『どこから持ってきた?』と聞かれると自分の自宅から持ってきた物とのことでした。

 
 

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そして警察官に『住居侵入』の罪で現行犯逮捕されました。
その後、警察での事情聴取の中で『盗聴器が外されたので普通のタップとすり替えようと思い侵入した』と供述しました。

 
 

被害者の供述

女性から別れを告げられて未練が残り、女性の自宅に盗聴器を仕掛ける事を決断した
盗聴器を仕掛けた時と回収に行った時以外にも2回侵入していて合計4回侵入していた。

逮捕された後は『もし自分が同じ目に遭ったら怖い。被害者の女性には本当に申し訳ないことをしてしまいました』との事。

被害者とは逮捕後に示談金126万円で示談が成立。

公判

平成19年2月8日に東京地方裁判所で初公判が行われました。
罪名 住居侵入
求刑 懲役1年

判決

同日に東京地方裁判所で判決が出ました。
懲役10ヶ月 執行猶予2年

被害者女性も、いくら元交際相手でも許せる行為ではないと言っていましたが、その通りで盗聴器発見の当初は犯人も誰だか分からない状態だったので怯えている状態でした。

盗聴・盗撮機器は日進月歩で性能が良くなり、それによって犯罪も増えていきます。
当社ではこういった犯罪を防ぐことを目的とし、これからも安心と安全をご提供していきたいと考えております。

2005/05/06 『ニュースプラス1』『きょうの出来事』

2005/05/08 『真相報道バンキシャ』 日本テレビで放送された盗撮グループ摘発について

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盗撮を目的とした《偽オーディション》が開催されるとの情報を記者が入手しました。
会場となったのは都内の区民ホール。
情報によると1F・2F・4Fの3ヶ所に無線式カメラを仕掛けるとのことでした。

 
 

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あまりにも卑劣な行為に対し、記者は警察に通報しました。

しかし警察としては、間違いなく盗撮行為を行っているという証拠がないと着手できないとの事。

そこで取材班はオーディション会場の隣の会議室を借りることにし、そこから盗撮電波を受信して盗撮グループを摘発しようという作戦に出ました。

 
 

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隣のオーディション会場からの盗撮電波を受信する為に、当社へ協力要請の連絡が入りました。

盗撮電波が確認されれば、警察も着手できるとのことでしたので依頼を承諾。

 
 

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調査を始めて暫くすると、盗撮電波を受信し、そこには盗撮カメラを仕掛けたと思われる男たちも映っていました。

 
 

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この映像をもとに警察官がオーディション会場を取り囲み、ついに着手!

当社代表も盗撮カメラの位置を確認する為に警察官と中へ同行しました。

映像を確認しながら位置確認をしないといけないので、急遽ハンディ機に盗撮電波で使用されていた周波数を合わせて映像を映し出しました。

 
 
 
 

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発見された盗撮カメラは置時計の中に内蔵されていました。

レンズの直径は0.8mm。

 
 

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そして男たちは警察署へと任意同行を求められました。

しかし罪は軽く、一万円未満の科料または30日未満の拘留。

その後、男たちから被害者の女性たちへ、一人当たり5万円の示談金を提示してきましたが、もちろん被害者の女性たちは応じるつもりはありません。

 
 

2004/09/19に『大都会最新犯罪ファイル』TBSで放送された犯人逮捕について

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同年2月に放送された同番組でアパートのドアの横にある
メーターボックスの中に無線式のコンクリートマイクが
仕掛けられていたのを発見しました。
実際に電池が切れるのを待ち、防犯カメラを設置し
録画をしていたのですが犯人は現れず。

 
 

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警視庁へ被害届けを提出し、
鑑識まで来ましたが犯人逮捕には至りませんでした。
同年6月に被害者の方から不審な人物を玄関付近で
目撃したとの連絡があり、被害者宅付近で電波が出てないかを
番組スタッフと確認したところ電波は出ていませんでした。

 
 

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しかし、被害者が買い物などに外出をすると、不審人物が被害者の後を尾行しているのに気付きました。

被害者に顔を確認してもらったところ、全く見覚えがないとのこと。

 
 

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被害者の身の危険を感じたので、急遽、再び防犯カメラを設置しました。

 
 

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同年8月27日、被害者が外出中に不審人物が被害者の家の中に入っていくのを防犯カメラが捕らえ、同時に被害者宅付近で盗聴波を確認。
調査をしてみると室内から三又ソケットの盗聴器が発見されました。

犯人が合鍵を持っているのを確信しましたので110番通報。

 
 
 
 

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そして同年8月29日午前6時45分に容疑者の自宅に警視庁より家宅捜索が入り、逮捕されました。
容疑者は被害者のアパートの目の前に住む男性でした。
普段は被害者も仕事をしており容疑者とは全く面識がなかったとのこと。

 
 

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容疑者の自宅からは盗聴器やコンクリートマイクなどが大量に発見され、被害者宅の合鍵も発見されました。
容疑者は全面的に容疑を認め、素直に自供しているとのことです。

 
 

被害者の供述

逮捕から5年前、平成11年から自宅前のアパートに住んでいる女性のゴミなどを物色し生活から出るゴミのほか、下着や毛髪まで収集していた。
自宅から盗撮した、出入りする女性の写真と一緒に所持していた。
平成15年10月にコンクリートマイクを購入し、被害者宅のメーターボックスの内部に設置し盗聴を始めた。 ( 音声を MD に録音 )
平成16年2月に盗聴器が発見され押収されたが、1ヶ月も経過しないうちに盗聴を再開した。同年3月に被害者の友人が鍵を郵便ポストに入れるのを見て、その日のうちに合鍵を作り、鍵を元の場所へ戻した。
同年8月にコンクリートマイクの音声に満足できなくなり、室内に仕掛けるコンセントタップ型の盗聴器を購入し犯行に至った。
こういった行為は普通の人にはおかしな行為だと思われるかもしれないが、自分にとっては普通の行為だったと話している。

公判

平成16年11月2日に東京地方裁判所で初公判が行われました。
罪名 窃盗及び住居侵入
求刑 懲役2年6ヶ月

判決

平成16年11月12日に東京地方裁判所で判決がでました。
懲役2年6ヶ月 執行猶予4年(保護観察処分)

盗聴・盗撮機器は日進月歩で性能が良くなり、それによって犯罪も増えていきます。
当社ではこういった犯罪を防ぐことを目的とし、これからも安心と安全をご提供していきたいと考えております。